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2009年10月05日

病は気から

「病は気から」とよく言いますが、
ほんとにそうだと今日、実感しました。

私の義理ママは先日、たまたま受けた検査により、
脳の大動脈に「瘤(コブ)」が出来ているのが見つかりました。

この「瘤」、破裂しなければ、癌細胞のように体に悪さを
するというようなことはありません。

ただ、破裂してしまうと、「くも膜下出血」を起こして、
死亡してしまうという最悪のケースを引き起こす怖い
ものであったりもします。

これは、脳ドック検査によって、発見できるもので、
今現在でも、破裂して救急車で運ばれるケースが
多いそうで、義理ママのように、未破裂の状態で
発見し、くも膜下出血を予防するための処置を行うことが
できるのは、とてもラッキーだと先生も言っていました。

でも、義理ママはどちらかというと、ネガティブ思考。
先生がいくら「ラッキーでしたね」と言っても、最悪のケースへと
自分で自分を引きずり込んでしまうという最悪のパターン。

血管に瘤がでてきいるわけなので、血圧が上がることは
避けなければなりません。

なので、
 ・毎日血圧の薬を飲む。
 ・ストレスをためない。
 ・食生活の見直し・改善。

などの生活をすることを心がけるわけですが、
どうしても、悪いほうばかりへ考えて落ち込んで
しまう義理ママは、逆にストレスとなってしまう。

うまーいこと、プラス思考に流れるように持って行くと、
とても元気になって、逆にまたマイナス思考に入ると
特にどこも悪くないのに、「しんどい」と言う。


ほんとに「病は気から」そのものだなぁと実感してしまいました。

瘤が破裂する率も、1年間で、1%未満だと言われています。
高齢になって発見されると、手術して瘤を処理するよりも、
血圧を上げないように、薬で調整しながら、手術を避ける
場合もあります。

今すぐ、破裂する可能性があるから赤信号!
という状態ではなく、またその状態で発見できたことは、
とてもラッキーだとプラス転換してくれれば、
こちらも安心なのですが、なかなか簡単に
自分の考え方を変えることは出来ません。

周りのものが、不安にならないように、
気をつけながら見守っていくしかなさそうです。

ほんとに、何事も気持ちひとつなんだなぁと
つつくづく実感してしまった本日月曜日でした。






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タグ :脳大動脈瘤


Posted by 京都 花彩人(はなやかじん) at 23:15Comments(0)ひとり言