和に合う「下がり」

京都 花彩人(はなやかじん)

2009年04月23日 23:38

私の作る髪飾りには、
「下がり」とコラボしている髪飾りが多い。

これはやはり、和の雰囲気を出したいということもあるが、
こちら洋のお花ともとてもすごく合う。

それでいて、和の雰囲気が出せるという万能選手。

下がりというのは、


こちらの写真のものを言います。

こちらは、ひとつひとつ、手作りです。
今は、主に「創作つまみかんざしと雑貨 Hana
こちらのデザイナーさんにお願いしてお作り頂いています。

柄もののちりめん生地で作って頂くと
また雰囲気が変わりますし、

少し生地がワンランク上の一越ちりめんで作って頂くと
高級感が生まれたりと。

生地によっても雰囲気を変えられ、また
ひとつひとつ手作りということで温かみもあります。

一体、「下がり」とはどういうものなのか。
デザイナーさんに聞いてみた。

するとこんな答えが返ってきた。

小さな布を折りたたんで作る、つまみ細工のパーツを紐につけた、
揺れる飾りです。
「ぶら下がり」、「ぶら」、「だらり」とも呼ばれています。

デザインによって、藤の花、柳の枝等にもなります。

年少の舞妓さん、少女、ミスの振袖に主に使われることから
若さ・華やかさをより強調させる飾りです。
和装ではミスまでですが、洋服に合わせられる場合は年齢は問いません。

なるほど。
さすがプロ。
豆知識がいっぱいだ。

和装は、ミスまでと年齢制限があるのには驚きでした。





 ヴェールパレットストアのHPはこちら
 お問い合わせ フリーダイヤル
 0120-94-8385






   ↑↑↑↑↑↑↑
ランキング参加しています。
よかったらポチッ□_ρ゛(^‥^=)~ とお願いします。




関連記事